October 06, 2004
すべてのアレは消耗品である。
唐突だが小さい頃の夢はタクシーの運転手だった。
あのハンドルの横に延びたマニュアルギアが好きだった。
運転手の車両感覚に感動したもんだ。
実際爺ちゃんは個人タクシーの運転手で人生の幕を閉じた。
あのクラウンに乗るのがわしの小さな幸せじゃった。
今の幸せといったら、
バイクをバラしてみたり、
テレビをバラしてみたり、
パソコンをバラしてみたり、
PS2をバラしてみたり、
なんかこうデジタルな世界にいりびたってると、
すべてのものが永久になくならないのではないかという感覚に陥ってくる。
でも、実際はすべてのものは消耗品であり、劣化するゴムでてきてたり、バネでできていたりしてる。
それを確認するために僕はバラすのである。
んでエアクリーナーやキャブクリーナーやらエンジンクリーナーなどで掃除するのである。
心の洗濯もするのである。
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