March 16, 2006

オタク文化此処に極まれり

FF12をヤマダポイントで購入というか交換。
オープニングムービーでお腹一杯。
否定的な意味ではなく、うわぁ・・ うわぁ・・と
何度も感嘆のため息をついてしまったという意味。
オタク文化なめんなよっていう意気込みが僕にはまぶしすぎ。
今まで見たゲームのオープニングの中では最強なんじゃないだろうか。

しかし、今回は坂口色が完全に排除され、松野色に染まっていて安心。
発売延期した時にスタッフクレジット見たら松野さん下ろされたかと思ったけど、
そうでもなかったみたい。

FF12をやるまえにやっておいて損がないのがベイグラントストーリー。
このゲームは、松野氏がps1で作成した実験的な作品。
本人も今後のゲーム作りのための実験的なものと発言していたはず。
FF12は随所に映画的手法が見られるんだけどベイグラントストーリーでやってたことの復習。
FF12はベイグラントストーリーの続編と考えるべきでしょう。
キャラクターを操作した感じももろにベイグラントだったし。
あの頃からもう松野さんはこの作品に取り掛かってたんだなとわかる。

ベイグラントストーリー PS one Books
スクウェア (2002/02/21)
売り上げランキング: 1,185
おすすめ度の平均: 3.8
5 当時は衝撃だった
4 今でも時々思い出すゲーム
4 -

FF12、ものすごく売れちゃうんだろうけど、小学生や中学生にこの物語が理解できるんだろうか。
なんかものすごいでっかい世界観、ってのは感じるんだろうな。
対象年齢18歳以上じゃないのこれ。

March 16, 2006 03:46 PM | TrackBack
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